本作は鑑賞刀としても十分な実力ある出雲貞法の刀です。拵も高級にまとまり、すぐ居合に使えます。バランスが良い御刀です。
刀 出雲國住貞法作之 平成二十年六月日 黒石目地塗鞘打刀拵入
Katana [Izumonokuni-Jyu-Sadanori]

品番: SKA-040320
価格(Price): 売約済/Sold Out
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
品番: SKA-040320
Stock No.: SKA-040320
鑑定書: 現代刀につき未鑑定。
Paper(Certificate): None
国・時代: 出雲国・平成二十年(2008)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Izumo, Heisei period 2008
刃長 Blade length (Cutting edge) : | 71.3cm(二尺三寸五分) |
---|---|
反り Curve(SORI) : | 1.7cm |
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba) : | 3.32cm |
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane : | 0.55cm |
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba) : | 2.7cm |
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane : | 0.45cm |
拵全長Length of Koshirae : | 約101cm |
重量Weight including handle : | 826g |
茎 Sword tang(Nakago) : | 生ぶ、化粧筋違鑢目。目釘穴1個。 |
登録 Registration card : | 島根県 |
【解説】
出雲國住貞法は島根の刀工です。本名は小林貞俊。三人兄弟で、長兄は貞照、次兄が貞法、三男は貞永です。本作の貞法刀匠は新作名刀展などで多数の受賞を果たされ、平成11年4月9日に、弟の貞永刀匠とともに島根県指定無形文化財に認定されました。貞法は日刀保たたら製鉄が操業されている奥出雲町在住で、父のもとで幼少の頃から作刀に関わってきました。厳選された玉鋼を用いた鍛錬では「まくり鍛え」という軟らかい鉄を硬い鉄で包む鍛錬方法にて熟練の技を生かし鍛刀しております。作風は本作のごとく丁字刃の備前伝を得意とし、奥出雲町横田にある「奥出雲たたらと刀剣館」で作刀の実演を行い技術の伝承にも尽力されています。
本作は鑑賞刀としても十分な実力ある出雲貞法の刀です。拵も高級にまとまり、すぐ居合に使えます。バランスが良い御刀です。
出雲國住貞法は島根の刀工です。本名は小林貞俊。三人兄弟で、長兄は貞照、次兄が貞法、三男は貞永です。本作の貞法刀匠は新作名刀展などで多数の受賞を果たされ、平成11年4月9日に、弟の貞永刀匠とともに島根県指定無形文化財に認定されました。貞法は日刀保たたら製鉄が操業されている奥出雲町在住で、父のもとで幼少の頃から作刀に関わってきました。厳選された玉鋼を用いた鍛錬では「まくり鍛え」という軟らかい鉄を硬い鉄で包む鍛錬方法にて熟練の技を生かし鍛刀しております。作風は本作のごとく丁字刃の備前伝を得意とし、奥出雲町横田にある「奥出雲たたらと刀剣館」で作刀の実演を行い技術の伝承にも尽力されています。
本作は鑑賞刀としても十分な実力ある出雲貞法の刀です。拵も高級にまとまり、すぐ居合に使えます。バランスが良い御刀です。