本刀は関の名匠兼時の誠に整った立派な御刀です。重量は鞘を払って949グラム。手持ちバランスが良く、美術鑑賞刀としても居合武用刀としてもご堪能頂けます。
刀 濃州住兼時作 平成二十五年八月吉日 変塗鞘打刀拵入
Katana [Noshu Jyu Kanetoki]
品番: SKA-050320
価格(Price): 売約済/Sold Out
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
品番: SKA-050320
Stock No.: SKA-050320
鑑定書: 現代刀につき未鑑定。
Paper(Certificate): None
国・時代: 岐阜県・平成二十五年(2013)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Gifu, Heisei period 2013
刃長 Blade length (Cutting edge) : | 74.3cm(二尺四寸五分) |
---|---|
反り Curve(SORI) : | 1.8cm |
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba) : | 3.25cm |
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane : | 0.75cm |
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba) : | 2.5cm |
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane : | 0.6cm |
拵全長Length of Koshirae : | 約107cm |
重量Weight including handle : | 949g |
茎 Sword tang(Nakago) : | 生ぶ、筋違鑢目。目釘穴1個。 |
登録 Registration card : | 岐阜県 |
【解説】
濃州住兼時は、岐阜県関市長住町の刀匠で、江戸時代より善定兼吉の一門です。初代兼道、二代兼道(改名して兼時)、三代兼道、四代兼時と関の刀匠家を代表する名門の家系です。先祖代々の遺志を継いで美濃伝の伝承に努め。その技を今に伝えています。
本作は、長さ二尺四寸五分。身幅、重ね、しっかりとして、反りは頃合。文句なしの美しいスタイルの御刀です。地金は、板目肌が流れ心で地沸がつく強く冴えてた明るい鉄です。刃紋は、互の目で先尖った刃が交ります。匂い口が明るく小沸がよくついて上々の出来栄えです。鋩子はそのまま乱れて小丸へと返ります。茎には堂々とした刻銘が刻されています。本刀は地刃ともに冴えて上々の出来を呈す関の名匠兼時の誠に整った立派な御刀です。重量も鞘を払って949グラムと非常に頃合で手持ちバランスが良く、美術鑑賞用としても居合武用刀としてもご堪能頂けます。
濃州住兼時は、岐阜県関市長住町の刀匠で、江戸時代より善定兼吉の一門です。初代兼道、二代兼道(改名して兼時)、三代兼道、四代兼時と関の刀匠家を代表する名門の家系です。先祖代々の遺志を継いで美濃伝の伝承に努め。その技を今に伝えています。
本作は、長さ二尺四寸五分。身幅、重ね、しっかりとして、反りは頃合。文句なしの美しいスタイルの御刀です。地金は、板目肌が流れ心で地沸がつく強く冴えてた明るい鉄です。刃紋は、互の目で先尖った刃が交ります。匂い口が明るく小沸がよくついて上々の出来栄えです。鋩子はそのまま乱れて小丸へと返ります。茎には堂々とした刻銘が刻されています。本刀は地刃ともに冴えて上々の出来を呈す関の名匠兼時の誠に整った立派な御刀です。重量も鞘を払って949グラムと非常に頃合で手持ちバランスが良く、美術鑑賞用としても居合武用刀としてもご堪能頂けます。