靖国刀匠が鍛えた上出来の短刀です。お守り刀によいサイズの一口です。
短刀 靖要作 昭和四十七年三月日 保存刀剣鑑定書
Tanto [Yasutoshi Saku] [N.B.T.H.K Hozon Token]
品番: STA-010220
価格(Price): 売約済/Sold Out
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品番: STA-010220
Stock No.: STA-010220
鑑定書: 保存刀剣鑑定書
Paper(Certificate): NBTHK Hozon Token
国・時代: 神奈川県・昭和四十七年三月日(1972)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Kanagawa prefecture, Showa period 1972
刃長 Blade length (Cutting edge) : | 26.2cm(八寸六分) |
---|---|
反り Curve(SORI) : | 0cm |
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba) : | 2.53cm |
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane : | 0.55cm |
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba) : | 2.3cm |
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane : | 0.4cm |
茎 Sword tang(Nakago) : | 生ぶ、切鑢目。目釘孔1個。 |
登録 Registration card : | 神奈川県 |
【解説】
短刀 靖要作:本名は増田要で、大正4年1月10日栃木県生まれ、昭和十二年に東京九段靖國神社内日本刀鍛錬会に入会、靖国神社で鍛刀して、昭和19年に陸軍大臣より靖要を受銘します。受銘数12人の1人です。靖國神社奉納刀、陸海軍の軍刀を鍛錬しました。戦後は昭和28年より神奈川県茅ヶ崎住して作刀を再開します。新作刀展など数々のステージに出品、保存協会の審査だけでも優秀賞を含む16度の受賞を果たしました。
本作は平造の短刀で、刃長が八寸六分、身幅元先ともに十分で、重ねは尋常。地鉄は、板目肌が良く練れて地沸が付きます。刃文は直刃に小互の目交じります。匂口い締まり心で明るく冴えて小沸付きます。刃中には砂流し、足入り働きます。帽子は直で小丸へ返ります。靖国刀匠が鍛えた上出来の短刀です。お守り刀によいサイズの一口です。
短刀 靖要作:本名は増田要で、大正4年1月10日栃木県生まれ、昭和十二年に東京九段靖國神社内日本刀鍛錬会に入会、靖国神社で鍛刀して、昭和19年に陸軍大臣より靖要を受銘します。受銘数12人の1人です。靖國神社奉納刀、陸海軍の軍刀を鍛錬しました。戦後は昭和28年より神奈川県茅ヶ崎住して作刀を再開します。新作刀展など数々のステージに出品、保存協会の審査だけでも優秀賞を含む16度の受賞を果たしました。
本作は平造の短刀で、刃長が八寸六分、身幅元先ともに十分で、重ねは尋常。地鉄は、板目肌が良く練れて地沸が付きます。刃文は直刃に小互の目交じります。匂口い締まり心で明るく冴えて小沸付きます。刃中には砂流し、足入り働きます。帽子は直で小丸へ返ります。靖国刀匠が鍛えた上出来の短刀です。お守り刀によいサイズの一口です。