低価格でありながら楽しめる海部短刀です。鑑定証書がついたお薦めの逸品です。
寸延短刀 無銘(新々刀海部) 保存刀剣鑑定書
Sunnobi Tanto [Mumei(Shinshinto-Kaifu)][N.B.T.H.K Hozon Token]
品番: STA-020220
価格(Price): 売約済/Sold Out
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
品番: STA-020220
Stock No.: STA-020220
鑑定書: 保存刀剣鑑定書
Paper(Certificate): NBTHK Hozon Token
国・時代: 阿波国・江戸時代後期(1800~)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Awa(Tokushima), Late Edo period about 1800~
刃長 Blade length (Cutting edge) : | 32.6cm(1尺0寸8分) |
---|---|
反り Curve(SORI) : | 0cm |
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba) : | 2.81cm |
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane : | 0.66cm |
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba) : | 2.50cm |
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane : | 0.55cm |
茎 Sword tang(Nakago) : | 生ぶ、化粧筋違。目釘孔1個。 |
登録 Registration card : | 福岡県 |
【解説】
阿波徳島の海部師久を祖とする海部鍛冶は銘鑑によると鎌倉末期より始まると言われ、現存が確認出来るのは応永頃からで、その後幕末ま栄えました。江戸時代には蜂須賀家のお抱え鍛冶として徳島城下で鍛刀しました。この寸延短刀は、江戸後期の新々刀海部として極められた、刃長が一尺〇寸八分と寸を延ばした、寸延短刀と云われる短刀姿の一振です。地鉄は、板目肌の所々に流れごころの肌を交え肌がよく現れて棟よりに映りがたちます。刃中は明るく低価格でありながら楽しめる御刀で、日本美術刀剣保存協会発行の鑑定証書がついたお薦めの逸品であります。
阿波徳島の海部師久を祖とする海部鍛冶は銘鑑によると鎌倉末期より始まると言われ、現存が確認出来るのは応永頃からで、その後幕末ま栄えました。江戸時代には蜂須賀家のお抱え鍛冶として徳島城下で鍛刀しました。この寸延短刀は、江戸後期の新々刀海部として極められた、刃長が一尺〇寸八分と寸を延ばした、寸延短刀と云われる短刀姿の一振です。地鉄は、板目肌の所々に流れごころの肌を交え肌がよく現れて棟よりに映りがたちます。刃中は明るく低価格でありながら楽しめる御刀で、日本美術刀剣保存協会発行の鑑定証書がついたお薦めの逸品であります。