政賢は本名を高野賢一といい、酒井一貫斎繁政氏門人です。本刀は同氏の作品をいくつか経眼した中で上々の出来映えであると思います。覇気が感じられる作品です。
脇差 政賢 平成七年十一月日
Wakizashi [Masataka]
品番: SWA-010121
価格(Price): 売約済/Sold Out
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品番: SWA-010121
Stock No.: SWA-010121
鑑定書: 現代刀のため未鑑定
Paper(Certificate): None
国・時代: 東京都・平成7年(1995)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Tokyo, Heisei period 1995
刃長 Blade length (Cutting edge) : | 33.5cm(一尺一寸五厘) |
---|---|
反り Curve(SORI) : | 0.4cm |
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba) : | 2.75cm |
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane : | 0.63cm |
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba) : | 2.45cm |
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane : | 0.55cm |
茎 Sword tang(Nakago) : | 生ぶ、切鑢目。目釘孔1個。 |
登録 Registration card : | 東京都 |
【解説】
政賢は本名を高野賢一といい、酒井一貫斎繁政氏門人です。明治44年生まれ。東京の青梅市に住して鍛刀しました。武州御岳山麓住とも銘を切ります。
本作は、刃長が一尺一寸五厘という寸延短刀と称される長さの分類上の脇差です。身幅と重ね共に尋常でやや反りが利く姿が美しい一振です。地鉄は板目肌が練れて地沸がつく強い鍛え地で、小沸出来の丁子乱刃文を焼いています。足良く入り肌に絡んで砂流しが盛んに働いています。本刀は同氏の作品をいくつか経眼した中で上々の出来映えであると思います。覇気が感じられる作品です。白鞘、銀無垢はばき。
政賢は本名を高野賢一といい、酒井一貫斎繁政氏門人です。明治44年生まれ。東京の青梅市に住して鍛刀しました。武州御岳山麓住とも銘を切ります。
本作は、刃長が一尺一寸五厘という寸延短刀と称される長さの分類上の脇差です。身幅と重ね共に尋常でやや反りが利く姿が美しい一振です。地鉄は板目肌が練れて地沸がつく強い鍛え地で、小沸出来の丁子乱刃文を焼いています。足良く入り肌に絡んで砂流しが盛んに働いています。本刀は同氏の作品をいくつか経眼した中で上々の出来映えであると思います。覇気が感じられる作品です。白鞘、銀無垢はばき。