本刀は100年の伝統をもつ堀井一門の四代目を継いだ堀井胤匡刀匠の優品である。
脇差 堀井胤匡作 平成三年辛末四月吉日
Wakizashi [Horii Tanetada]
品番: SWA-010320
価格(Price): 売約済/Sold Out
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品番: SWA-010320
Stock No.: SWA-010320
鑑定書: 現代刀につき未鑑定
Paper(Certificate): None
国・時代: 北海道・平成3年(1991)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Hokkaido, Heisei period 1991
刃長 Blade length (Cutting edge) : | 47.8cm(一尺五寸七分) |
---|---|
反り Curve(SORI) : | 0.5cm |
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba) : | 3.06cm |
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane : | 0.71cm |
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba) : | 2.7cm |
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane : | 0.55cm |
茎 Sword tang(Nakago) : | 生ぶ、化粧筋違鑢目。目釘孔1個。 |
登録 Registration card : | 北海道 |
【解説】
堀井胤匡刀匠の本名は堀井重克、堀井胤次刀匠の子として昭和29年3月30日に生まれました。北海道室蘭市住。室蘭工業高校を卒業後、昭和47年、日本製鋼所室蘭製作所に入社。初代当主は胤明、二代が堀井信秀、そして父である三代目堀井胤次に師事し鍛刀の業を磨きます。昭和54年、文化庁より製作承認の許可を得て、平成14年より瑞泉鍛刀所の四代目刀匠に就任しました。堀井家は100年を向かえ、現在は佐々木胤成が五代目を就任しております。
この脇指は、一尺五寸七分と脇差として常寸の長さで、身幅・重ねともに確りとして、姿が良く、地鉄は、小板目肌がよくつみ練れて地沸つく。刃文は、互の目に小互の目を交えて小沸つき、匂口が明るい。本刀は100年の伝統をもつ堀井一門の四代目を継いだ堀井胤匡刀匠の優品である。
堀井胤匡刀匠の本名は堀井重克、堀井胤次刀匠の子として昭和29年3月30日に生まれました。北海道室蘭市住。室蘭工業高校を卒業後、昭和47年、日本製鋼所室蘭製作所に入社。初代当主は胤明、二代が堀井信秀、そして父である三代目堀井胤次に師事し鍛刀の業を磨きます。昭和54年、文化庁より製作承認の許可を得て、平成14年より瑞泉鍛刀所の四代目刀匠に就任しました。堀井家は100年を向かえ、現在は佐々木胤成が五代目を就任しております。
この脇指は、一尺五寸七分と脇差として常寸の長さで、身幅・重ねともに確りとして、姿が良く、地鉄は、小板目肌がよくつみ練れて地沸つく。刃文は、互の目に小互の目を交えて小沸つき、匂口が明るい。本刀は100年の伝統をもつ堀井一門の四代目を継いだ堀井胤匡刀匠の優品である。