立派な刻銘が入り、申し分有りません。久留米清秀の傑出した出来を呈す脇指です。
脇差 久留米住 青木清兵衛清秀 日本刀剣保存会鑑定書
Wakizashi [Chikugo-Kurume Aoki Kiyohide] [N.T.H.K Hozon kai]
品番: SWA-010420
価格(Price): 売約済/Sold Out
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品番: SWA-010420
Stock No.: SWA-010420
鑑定書: 日本刀剣保存会鑑定書
Paper(Certificate): NTHK Hozon kai
国・時代: 筑後国・天保頃(1830~)
Country(Kuni)/Period(Jidai): Chikugo, Edo period 1830~
刃長 Blade length (Cutting edge) : | 41.6cm(一尺二寸六分) |
---|---|
反り Curve(SORI) : | 0.9cm |
元幅 Width at the hamachi(Moto-Haba) : | 2.56cm |
元鎬重 Thickness at the Moto-Kasane : | 0.56cm |
先幅 Wide at the Kissaki(Saki-Haba) : | 2.3cm |
先鎬重 Thickness at the Saki-Kasane : | 0.55cm |
茎 Sword tang(Nakago) : | 生ぶ、鷹の羽鑢目。目釘孔1個。 |
登録 Registration card : | 東京都 |
【解説】
久留米住青木清兵衛清秀は、姓を青木と言い近江介を受領し、天保頃に筑後久留米に住し鍛刀した刀工です。位列は新々刀は中上作に列し、久留米藩の御抱工として活躍しました。匂口の締まった互の目乱れ、丁字乱れ、直刃を得意としています。
本作は、刃長が一尺二寸六分。鎬造の脇指で、スラリと寸が延び、ほどよく反りが利いた姿が美しい御刀です。地鉄は小板目が詰み杢目肌風の肌が現れ地沸がつく鍛肌です。刃文は匂口締まり心に小沸がついて冴える小互の目乱れ刃で、足よく入り働きます。尚、帽子はそのまま乱れて小丸へしっかり返ります。茎は生ぶで、丁寧な鑢目に、立派な刻銘が入り、申し分有りません。久留米清秀の傑出した出来を呈す脇指です。白鞘、金着せ二重ハバキ、保存刀剣鑑定書。
久留米住青木清兵衛清秀は、姓を青木と言い近江介を受領し、天保頃に筑後久留米に住し鍛刀した刀工です。位列は新々刀は中上作に列し、久留米藩の御抱工として活躍しました。匂口の締まった互の目乱れ、丁字乱れ、直刃を得意としています。
本作は、刃長が一尺二寸六分。鎬造の脇指で、スラリと寸が延び、ほどよく反りが利いた姿が美しい御刀です。地鉄は小板目が詰み杢目肌風の肌が現れ地沸がつく鍛肌です。刃文は匂口締まり心に小沸がついて冴える小互の目乱れ刃で、足よく入り働きます。尚、帽子はそのまま乱れて小丸へしっかり返ります。茎は生ぶで、丁寧な鑢目に、立派な刻銘が入り、申し分有りません。久留米清秀の傑出した出来を呈す脇指です。白鞘、金着せ二重ハバキ、保存刀剣鑑定書。