2021年5月15日
コロナ禍の最中の組合 交換会や今後のことについて、近ごろ考えます。 毎月の交換会会場で、組合員の面々が顔を合わせます。常連ばかりでなく、入会間もない若い世代や、遠方から高い経費をかけて来られる方もいます。そこでは取引が行われるだけでなく、親睦を深めたり、情報交換の場となる側面もあるでしょう。……
2021年1月15日
新春エッセー 還暦を迎えて思うこと 年が明けて、還暦を迎えるのだが、これにはどういう意味があるのだろうか?
還暦祝いは奈良時代には、貴族階級の間だけで行われていたという。干支が一巡し「生まれたときと同じ暦に還る(六十年前の赤ちゃんに還る)」という意味で還暦と呼ぶお祝いになったとか。……
2020年7月15日
再開した交換会は新方式で 東京美術倶楽部で三ヵ月ぶりに開催 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、特別措置法に基づく緊急事態宣言が七都道府県に発せられたのが四月七日のこと。十六日には、政府が緊急事態宣言を全都道府県に拡大。東京は特定警戒都道府県と位置付けられ、最低七割、極力八割の接触削減の実現が呼びかけられました。……
2020年1月17日
「大刀剣市」実行委員会のつぶやき 第32回「大刀剣市」は、盛会のうちにその幕を閉じました。裏方として毎年の開催を支える実行委員会(清水儀孝委員長)について、活動の一端を知っていただきたく、あらためてご紹介したいと思います。 今回の実行委員会は6月に立ち上がり、委員には組合役員全員と組合員有志が選ばれました。……
2019年9月15日
組合交換会 支える人と支えられる会と 組合主催の交換会は毎月一回、盛夏の時期を除き十七日に東京美術倶楽部で行われています。全国から組合員が持ち寄る刀を競り合って売買します。 猛暑の気配が迫る七月十七日も各地から多くの組合員が集まりました。空港から駆けつける方、新幹線で来られる方、本当にご苦労さまです。……
刀剣界新聞について
「刀剣界新聞」は、全国刀剣商業協同組合(全刀商)が発行する業界新聞です。組合員への情報提供や活動報告の他、組合員同士の親睦を深めることを目的にして発行されています。
本ページでは、弊社代表が刀剣界新聞に執筆した記事を中心に御紹介致します。全刀商の活動の一端を知っていただければ幸いです。