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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 刀・太刀 » 刀 無銘 伝 義光 第15回重要刀剣 (KA-010725)
本作、肉置き豊かに健全な体躯で残った長船義光の逸品。地鉄は板目肌よく現れて乱れ映りが立ち、焼刃は総体高低のついた小模様で華麗な乱れ刃が帽子まで続きます。重量感があり、大変覇気溢れる同工の名品です。

刀 無銘 伝 義光 第15回重要刀剣 中古刀上々作

Katana[Mumei (Yoshimitsu)][N.B.T.H.K] Juyo Token


刀 無銘 伝 義光 第15回重要刀剣 中古刀上々作

品番:KA-010725
価格 (price)4,800,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 第15回重要刀剣指定

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):備前国,岡山県(Bizen)・南北朝時代 貞治頃(Nambokucho period about 1362~)

刃長:Blade length(Cutting edge): 69.5cm 反り:Curve(SORI): 1.8cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.01cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.71cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.55cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm

【重要刀剣図譜より】

形状 鎬造、庵棟、反ややつき、先反気味となり、中鋒、延びる。

地肌 板目肌やや立ち、乱れ映り立つ。

刃文 互の目に丁子交り、やや逆がかって、足入る。

帽子 乱れて尖りごころに返る。

大磨上、先浅い栗尻、鑢目筋違、目釘孔一、無銘。

説明 義光は一般に兼光の弟と言うが、元徳年紀のものがあり景光の弟で延文以降を二代とする説もある。この作は大磨上無銘ながら南北朝期の姿であり、互の目に丁子刃が逆がかり、兼光にもみえる作であるが、より一層義光に近く乱れ映りが立ち、よい作である。

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