刀 (枝菊紋)大法師法橋来栄泉 和泉守来金道 貞享元年八月吉日 附 拵　第25回重要刀剣

品番：KA-090218
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
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鑑定書：Paper(Certificate): 第25回重要刀剣指定

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)： 山城国,京都府(Yamashiro)　江戸時代中期 貞享元年（Middle Edo period 1684）

刃長：Blade length(Cutting edge): 67.5ｃｍ（二尺二寸三分）　反り：Curve(SORI): 1.65ｃｍ
元幅：Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.30ｃｍ 元鎬重：Thickness at the Moto-Kasane: 0.81ｃｍ
先幅：Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.70ｃｍ　 先鎬重：Thickness at the Saki-Kasane: 0.55ｃｍ
拵全長：Length of Koshirae : 約95cm　 茎：Sword tang(Nakago): 生ぶ、筋違い鑢目。目釘穴１個。

体配：Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄：Jigane(Hada): 小板目肌詰む。
刃文：Temper patterns(Hamon): 湾れに互の目混じる。
帽子：Temper patterns in the point(Bohshi): 直ぐに小丸。
登録：Registration Card: 兵庫県

【解説】
【重要刀剣図譜より】三品派の来金道二代目にあたる栄泉と三代目の和泉守金道の合作で、貞享元年紀と枝菊紋がある。この時代になると京鍛冶も大阪鍛冶との接触が頻繁となり、自然作風も互いに影響しあっている。この刀は地刃の出来がよく、銘文も資料的価値がある。白鞘、拵、金着一重はばき、重要刀剣鑑定書。