本刀は、直江助政51歳の作にして、すこぶる健在にして、水戸刀中第一の名刀と思われます。
刀 水戸住直江助政 文化十二年八月日 第18回重要刀剣 (水戸市文化財指定品)
Katana [Mito-Jyu Naoe Sukemasa] [N.B.T.H.K]Jyuyo token
品番:KA-333333
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鑑定書:Paper(Certificate): 第18回重要刀剣 (水戸市文化財指定品)
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 水戸(Mito) 文化十二年(Edo era 1815年)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 70.3cm(二尺三寸二分) 反り:Curve(SORI): 1.4cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba):3.22cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.76cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.55cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.6cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、勝手下鑢目。目釘穴:(Mekugiana):1個
体配:Shape(Taihai): 鎬造り、庵棟 中切先。 地鉄:Jigane(Hada): 小杢目、地沸つく。 刃文:Temper patterns(Hamon): 湾れ。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 小丸へ返る。 登録:Registration Card: 福島県
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【解説】水戸住直江助政の傑作刀で、第18回重要刀剣指定品です。なお本刀は、水戸市の文化財にも指定された品であり、刀の解説は水戸市のホームページを御参照ください。 以下、ホームページより 直江助政は、通称直江新蔵と称し水戸家の刀工で、市毛徳鄰と共に幕末における水戸を代表する名工です。本刀は、本造りで庵棟(いおりむね)は、身巾広く、中切先(ちゅうきっさき)、鍛は、小杢目(こもくめ)良く錬れ、地沸(じにえ)ついています。刃文は、直刃ゆったりとのたれて、刃ぶち沸匂い深々として、明るく冴えています。刃長は70.3cmで、反りは1.4cmです。本刀は、直江助政51歳の作にして、すこぶる健在にして、水戸刀中第一の名刀と思われます。http://www.city.mito.lg.jp/001373/001374/0/shiteibunkazai/siteibunkazai/katana4.html
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