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日本刀に関する耳寄り情報などをご紹介します。

河瀬偉風堂という御大人

 実業家、数奇者、茶人、刀剣蒐集家と幅広い経歴をお持ちの方でございます。明治20年(1888)徳島市の生まれ、明治43年(1910)大阪市東区の呉服商河瀬家に婿入し、家業を継いで盛んにしました。家業のかたわら古美術、主に刀剣、具足を蒐集、この頃「偉風堂」と号します。はじめは、兵庫県本山村に住み、この時期に本間順治氏と知遇を得たと言われています。……
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日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について 第七節 国廣、忠吉、康継時代(新刀)-三

日本刀の形態研究(十一)-三 日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について第七節 国廣、忠吉、康継時代(新刀)-三  ○五ヶ伝の勃興 慶長、元和の相州伝全盛の時代も寛永頃から次第に各伝の勃興となって現れて来ます。……
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日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について 第七節 国廣、忠吉、康継時代(新刀)-二

日本刀の形態研究(十一)-二 日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について第七節 国廣、忠吉、康継時代(新刀)-二  ○相州伝の流行 天正の末期までは刃文は大体互の目丁子締りに淋しい傾向にあったのに、慶長を境として全国的に沸匂の深い砂流などを交えた作風に転換しているのに注目すべきです。……
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日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について 第七節 国廣、忠吉、康継時代(新刀)

日本刀の形態研究(十一) 日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について第七節 国廣、忠吉、康継時代(新刀)  慶長年間は日本刀の歴史あって以来最大の変換期です。……
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日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について 第六節 勝光、祐定、兼定時代(末古刀)ー二

日本刀の形態研究(十)ー二 日本刀の形態研究 第四章 日本刀の発展について第六節 勝光、祐定、兼定時代(末古刀)-二  ○勝光、祐定、兼定、兼元時代の作風 造込=然るにこの期にあっては、刀の寸法は概して短い方で、応永時代の継続であるかの如く考えられますが、これは平和の影響によるものではありません。……
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本コーナーでは、愛刀家の皆様のお役に立つような情報や豆知識、業界情報などを、不定期で御紹介しております。
また、雑誌等で取り上げられた弊社所蔵品や、弊社代表が執筆した記事なども御紹介致します。
弊社所蔵品を題材にしたオリジナルの特集記事等も掲載中です。優品・珍品等、皆様にお楽しみ頂けるお品を御紹介致したいと思いますので是非ご覧下さい。