2019年9月12日
日本刀の形態研究(四)
第四節 刀剣鑑定と押形
刀剣研究において甚だ重要なるものは真偽の鑑別です。たとえ如何なる研究でも、資料たる作品がその時代と作者において果たして真に誤りなき存在であるか否かが、最初の出発にあたって厳密に決定されなくてはなりません。……
2019年9月9日
日本刀の形態研究(三)
第三節 刀剣の磨り上げについて
刀剣は現存作品を以てすれば原則として製作者の銘のあるべきものです。無銘のものは大部分摺り上げによって銘の取られたものと考えてよいと思います。勿論生ぶ茎にして銘のない場合もあります。……
2019年9月5日
日本刀の形態研究(二)
第二節 茎部についての解説
刀身は刀剣の直接実用の部分である事によって、古くよりその製作には常に重大関心をもたれたのに対し、茎は同じく刀剣の一部分であるにしても柄に隠れる部分ですから、ここには幾分関心が薄かったと見るべきでしょう。……
2019年9月2日
昭和15年発行の藤代義雄氏著 「日本刀要覧」より、既に著作権が消滅しておりますので、その内容をご紹介したいと思います。なお、掲載に当たり、仮名遣い等やむを得ない部分について一部表記を改めています。初回の今回は、日本刀の形態について見ていきましょう。……
2019年9月1日
弊社所蔵の「蟷螂の斧に瓜図鐸 銘遊洛斎赤文(花押) 庄内住人一広」(弊社所蔵品)が日本刀剣保存会発行の「刀剣と歴史 令和元九月号」に掲載されましたので、以下に掲載致します。
「蟷螂の斧に瓜図鐸 銘遊洛斎赤文(花押) 庄内住人一広」変わり八角形鉄磨地両櫃片側赤銅埋 薄肉彫鋤残し耳金銀素銅象嵌色絵小透かし縦8.5cm横8.1cm遊洛斎赤文(寛政二年~明冶八年)は桂野氏、名を正蔵と言う。……
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