2018年7月1日
前回に引き続き日本刀の変革史を見ていきましょう。 後小松帝御宇の明徳の頃に、さしもの南北両朝の相克もついに統一を見たのである。従ってこの時代は長い間の国を挙げての戦塵がようやく納まって、世態はたとえ一時なりであったとはいえ兎も角も小康を得たという状態であったのであります。……
2018年6月20日
今回から二回に分けて、日本刀の変革史について見ていきましょう。 我が国の刀剣は古代において既に相当発達をしていたのであります。名刀の名としては、畏れ多くも三種神宝の、天叢の御剣を始め、天之尾羽張、大蛇之麁正、部之御霊御剣などという著名なる剣名が残されてあります。 太刀の種類としては、十握剣、八握剣などの名があり、これは五指をもって計った寸法なのであると思います。……
2018年6月10日
前回に引き続き、日本刀刀身各部分の解説をいたします。 今回は「樋及び彫刻」から見ていきましょう。
六、 樋及び彫刻
樋とは、図20の如く、刀身の「鎬地」の部分が、溝になっているところをいうのでありますが、俗にこれを「血流」などといいます。……
2018年6月1日
日本刀を研究いたしますには、最も初歩として、その刀身の各部分的の名称、または簡単にその使用上の理由を知っておく必要がありますから、まず順序として、各部分の名称から説明いたします。
一、 反り
刀身が背部の方へ湾曲しているのを反りと称します。……
2018年3月15日
去る一月十八日、天侯にも恵まれて穏やかな日和の中、公益財団法人日本美術刀剣保存協会(酒井忠久会長、以下「日刀保」)による新刀剣博物館のオープニングセレモニーと新築落成記念式典・祝賀会が催されました。本紙特派として取材してきましたので、報告させていただきます。
当日は彬子女王殿下がご来臨されました。……
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