平安後期から鎌倉初期を活躍期とする古備前派の代表刀工 正恒の一口。変化に富んだ小乱れ刃文と精良な地鉄が合わさり、総体古雅な風合いで誠に出来の良い逸品です。
刀 無銘 伝 正恒 第23回重要刀剣
Katana [Mumei Den Masatsune][N.B.T.H.K] Juyo Token
品番:KA-121122
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
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鑑定書:Paper(Certificate): 第23回重要刀剣指定
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):備前国,岡山県(Bizen)・平安時代末期 (Late Heian period 12th century)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 66.4cm(二尺一寸九分) 反り:Curve(SORI): 1.6cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.70cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 1.90cm 茎:Sword tang(Nakago): 切鑢目、目釘孔2個。
【重要刀剣図譜より】 法量 長さ六六・四糎 反り一・六糎 元幅二・七糎 先幅一・九糎 鋒長二・九糎 茎長さ一八・一糎 茎反り僅か 形状 鎬造、庵棟、反りややつき、小鋒。 鍛 板目肌つみ、表上部はやや肌立ちごころあり、地沸つき、乱れ映り立つ。 刃文 小乱れに小丁子交じり、小沸よくつき、物打辺は直刃調となる。 帽子 焼細く先小丸、よく沸づく。 茎 大磨上、先切り、鑢目切り、目釘孔二、無銘。
説明 古備前派は平安末期から鎌倉初期にかけての備前鍛冶を汎称して呼ぶものであり、その代表工の一人に正恒がいる。この作は大磨上げ無銘ながら、地刃の出来から古備前派の正恒に近いものと鑑せられるが、同派には他に友成、包平、真恒、利恒、吉包など多くの刀工がいて、吉包などもこの作に近い作風がみられる。
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