脇指 伯耆守藤原汎隆 越前住 特別保存刀剣鑑定書
Wakizashi [Houki-no-kami Fujiwara Hirotaka Echizen-ju] [N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
品番:WA-040220 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):越前国,福井県(Echizen)・江戸時代初期 明暦頃(Middle Edo period about 1655~) |
刃長:Blade length(Cutting edge):52.9cm(一尺七寸四分) 反り:Curve(SORI): 1.0cm |
【解説】汎隆(ひろたか)は越前下坂一派を代表する刀工です。越前兼法の流れを汲む道本兼植(かねたね)の門人でした。伯耆守藤原汎隆、越前住伯耆守汎隆、伯耆大掾汎隆、などと銘を切ります。作品は切れ味に定評が有り業物として名高く、下坂派の中でもかなりの人気工であったこと伝えられています。現在でも親しみ込められて“ぼんりゅう”“ぼんたか”と呼ばれています。 |
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