刀 肥前住播磨大掾藤原忠国 附 変塗鞘打刀拵 特別保存刀剣鑑定書 新刀上作 業物
Katana [Hizen-ju Harima Daijo Fujiwara Tadakuni(Wazamono)][N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
品番:KA-091324
価格 (price)2,000,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):肥前国,佐賀県(Hizen)・江戸時代初期 慶安頃(Early Edo period about 1648~)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 76.2cm(二尺五寸一分強) 反り:Curve(SORI): 1.6cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.00cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.74cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.50cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.60cm 拵全長:約105cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、大筋違鑢目、目釘孔2個。
体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切先。 地鉄:Jigane(Hada): 刃文:Temper patterns(Hamon): 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 登録:Registration Card: 香川県
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【解説】 播磨大掾藤原忠国、本工の忠国は、初代忠吉の弟である吉家の子で名は橋本六郎左衛門。初名は広則。寛永十一年(1634)に播磨大掾を受領し、忠国と改名します。はじめ播磨大掾の磨を摩と刻銘します。寛永ころから寛文にかけて作品が残されています。老後は播磨入道休鉄と称しました。播磨大掾藤原忠国、肥前住播磨大掾藤原忠国、肥前住播磨入道藤原休鉄などと銘切りしました。彼は肥前国の脇肥前と呼称される一派の中でも特に抜きん出た存在であり、虻の目と云われる独特の互の目刃を焼くことで有名な刀工です。
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