刀 氷心子秀世入道 為篠原照倚君 嘉永五年二月日 附 黒呂塗鞘打刀拵 特別保存刀剣鑑定書
Katana (Hyoshinshi hideyo Nyudo) [N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon touken
品番:KA-060417 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 武蔵国(Musashi/Edo) 嘉永五年(Edo era 1852年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 69.2cm(二尺二寸九分) 反り:Curve(SORI): 反り:2.3cm |
【解説】秀世は田村群平と称しました、はじめ石堂運寿是一に学び、後に新々刀の開拓者と尊称されている水心子正秀の門人になりました。江戸麻布今里に住むようになり、麻布や本所割下水で作刀しました。吉田秀一とも称し、後に正秀の娘婿となって号を氷心子と切るようになりました。正秀の晩年には数多くの代作を行ったほどの上手であり、その作風は数多い正秀の門人の中で一番師に似た作品を打つとされています。 |
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