刀 河内守国助 附 拵 第14回重要刀剣

品番：KA-100218
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
（消費税込。10万円以上の商品は国内送料込）

鑑定書：Paper(Certificate): 第14回重要刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)：摂津国,大阪府(Settsu)　江戸時代初期 万治頃（Edo era about 1658~）

 【重要刀剣図譜より】

法量 長さ二尺五寸二厘 反り四分二厘 元幅一寸四厘、先幅六分四厘　鋒長さ一寸 茎長さ六寸八分 茎反り僅か
形状 鎬造、庵棟、反浅く中鋒。
鍛 小板目肌よくつみ、肌細かになる。
刃文 丁子に互の目、拳形の刃文交り、複式重花となり、匂口しまり、小沸つき、足入り砂流しかかる。
帽子 湾れこみ、先掃かける。
茎 生ぶ、先刃上栗尻、鑢目筋違、目釘孔一、表に五字銘がある。

説明 河内守国助は堀川国広に学び、のち大坂に移った。同名数代続いている。この刀は国助二代目で、中河内と称せられるものである。丁子の刃文の中に拳形丁子と呼ばれる二代国助独特の刃文を交えて優れている。
白鞘、拵、金着せ二重はばき、第14回重要刀剣鑑定書。

※拵全長：Length of Koshirae : 約 106.5cm