本作は、茎に元治紀元子十一月日の年紀と、裏に尾張世臣松井吉甫君従、軍過我國応其需製之と長文の刻銘を彫る、備州長船横山祐包の地刃共に健全な寸延短刀の優作です。
寸延短刀 備前長船住横山祐包 元治紀元子十一月日 尾張世臣松井吉甫君従 軍過我國応其需製之 特別保存刀剣鑑定書
Sunnobi Tanto [Bizen-Osafunejyu-Yokoyama Sukekane] [N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon Token
品番:TA-020121
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 備前国(Bizen)・幕末 元治元年(Late Edo period 1864)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 32.7cm(一尺八分) 反り:Curve(SORI): 0.1cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.95cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.8cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.5cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.64cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、切鑢目、目釘孔1。
体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟。 地鉄:Jigane(Hada): 小板目肌。 刃文:Temper patterns(Hamon): 菊花丁子刃文。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 小丸へ返る。 登録:Registration Card: 愛知県
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【解説】備州長船横山祐包は、祐定の十三代目で友成五十八代孫にあたる人で、天保五年頃から明治五年頃までの作が残されています。幕末備前鍛冶の代表者です。 本作は、刃長が一尺八分と寸が延びた大ぶりな短刀です。身幅、重ねも確りとして健体な姿に、表に梵字と素剣を、裏にサムハラ(無傷無病の意味)の四文字を彫ります。地鉄は詰んだ精美な鍛に、小沸出来の直ぐ焼き出しがある菊花丁子を焼いた祐包の作風を十分に示した作品です。刃中には足、葉、が盛んに入り覇気があります。帽子は直ぐとなって小丸へ返ります。茎は生ぶで、元治紀元子十一月日の年紀と、裏に尾張世臣松井吉甫君従軍過我國応其需製之と長文の刻銘を彫ります。元治元年と言えば第一次長州征伐の年で、尾張藩の元藩主である徳川慶勝に率いられた幕府軍は、10月に大阪を発ち、横山佑包の住む備前を通過して11月には岩国に陣を張っています。本刀を作らせた尾張藩家臣松井吉甫も、恐らくはこの時に本刀を注文し、身の安全を願ってサムハラの四字を彫らせたのではないでしょうか。地刃共に健全な祐包を代表する寸延短刀の優作です。白鞘、特別保存刀剣鑑定書。
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