品番:WA-08112 |
鑑定書: 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書
国・時代: 阿波(徳島県) 室町末期 |
刃長:49.4cm(一尺六寸二分半) 反り:0.5cm 元幅:2.76cm 元鎬重:0.53cm 体配:中切先、鎬造、庵棟、姿健全。 |
【解説】海部一派では、氏吉・康吉・氏次次・氏重・氏房・氏宗・康長・義氏・具氏らが有名です。海部刀の中には相州上位作の正宗一派に匹敵するような秀作があり、「享保名物帳」に記載されています。また岩切海部氏吉のように、岩をも切れるという伝説の刀もあり、切れ味のよいことでも知られています。しかしながら、海部刀というと片切刃で山刀風の刀が多く、僅かに古刀期(慶長以前)の上作物に本造りの刀が残されているようです。本作は保存刀剣鑑定書がついた海部刀で本造りの秀作となります。作風は姿が整った手持ち良い脇差です。地肌は剛く光が強く地沸ついて、鍛えはよく詰んで美しく、刃文は匂い口が締まり心で小沸がつく互の目で、足、葉が働いています。鋩子は焼き幅広く一枚風となり小丸へ返っています。尚、本刀は気の利いた拵に収まっており鑑定もついて、良くまとっまた良脇差となります。特価品 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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