源清麿写しの豪快な大切先姿の御刀で、清麿を彷彿とさせる豪壮な作品です。
刀 肥後国住赤松太郎光宏作 写清麿 丁亥年四月吉日
Katana [Akamatsu-taro Mitsuhiro]
品番:KA-030121
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
|
鑑定書:Paper(Certificate): 現代刀匠作品
国・時代:熊本県(Kumamoto) 平成19年(Heisei era 2007)
|
刃長:Blade length(Cutting edge): 74.0cm(二尺四寸四分) 反り:Curve(SORI): 2.0cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.70cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.77cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 3.20cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、勝手下がり鑢目、目釘穴1個。
体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、大切先。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌に杢目交じり、地沸つく。 刃文:Temper patterns(Hamon): 丁子乱れ。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi):乱れ込み小丸に返る。 登録:Registration Card:熊本県
|
【解説】肥後國住赤松太郎光宏、本名は木村光宏、 熊本県八代市二見下大野町に於いて鍛刀されています。源清麿を写す鍛冶として名を上げ、赤松一門中でも腕前が良いとされ新作刀展覧会に於いても数々の受賞を果たしています。 赤松一門は特に自家製鉄で制作する為に自鉄が安定しており高い水準の刀を作ることで知られています。本刀体配は、まさに源清麿写しの豪快な大切先姿の御刀で、地鉄は、板目肌に杢目肌交じりよく練れて地沸が微塵につく、頑丈な鉄です。刃紋は、丁子乱れ刃紋で、匂口柔らかく絞まり、刃中は明るく冴えて、足盛んに入り働きます。帽子は、乱れこみ先小丸へしっかり返ります。茎は生ぶ。本作は茎に写清麿と彫っている様に刃中の働きが横溢であり清麿を彷彿とさせる豪壮な作品です。
|
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com 電話:03-3558-8001
特定商取引法に基づく表示
|