刀 津軽住人国俊造之 昭和五十一年初春 (二唐国俊) 無鑑査刀匠(物故)日本刀剣保存会鑑定書
Katana [Tugaru Jyunin Kunitoshi] NTHK(Nihon Token Hozon Kai)
品番:KA-098125 |
鑑定: 無鑑査刀匠作 日本刀剣保存会鑑定書
国・時代: 青森県・昭和50年 |
刃長:80.9cm(二尺六寸七分弱) 反り:2.4cm 元幅:3.5cm 元鎬重:0.9cm 体配:中切先、鎬造、庵棟。 |
【解説】本名、二唐 広、青森県弘前市に明治39年生まれる。刻銘は国俊。堀井俊秀、栗原彦三郎に学び、作風は来を目指しました。陸軍軍刀展に於いて陸軍大臣賞、作刀技術発表会特賞を2回、その他に優秀賞など多数の栄誉ある受賞を果たし、名誉をもって伊勢神宮、明治神宮の奉納刀を製作し奉納。誠に位高く、無鑑査刀匠まで登りつめた名匠、二唐国俊の作品になります。彼の作品は博物館などに多く所蔵され昭和の名刀として伝えられています。さて、本作は身幅、重ね、長さ、全てに渡りこの上なく豪壮な造り込みの御刀で、腕前の通り鍛えは小板目肌が詰んで美しい肌に、上手な太直刃を焼いています。匂い明るく小沸がついて、刃縁には金線、砂流し、がよく入り、その盛んな働きは見事の一言。帽子は横手下から掃き上げて小丸へと返っています。研ぎは古く点錆が一、二箇所見えますが、苦にするほどでは無く、総体見て生刃が残るなど、研ぎも打ち下ろし時のままで健全であります。手にしてズッシリの反りある太刀姿が魅力で、作が鑑定書にもある通り無鑑査となり、注目の一振りとなります。金着せ一重ハバキ。 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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