脇差 大和守吉道 附 黒蝋塗鞘脇差拵 特別保存刀剣附
Wakizashi [Yamatonokami-Yoshimichi] [N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
品番:WA-070120 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):摂津国、大阪府(Setsu)・江戸時代中期、寛文頃(Edo era about 1661~) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 48.5cm(一尺六寸)反り:Curve(SORI): 1.0cm |
【解説】大和守吉道は、初代大阪丹波守吉道の次男で、中丹波の弟にあたる良工です。二代目河内守国助、多々良長幸と共に、関西の丁子乱れの三名人と称されました。江戸時代初期承応元年1652年から延宝三年1675年までの年紀のある作刀が残ります。吉道は中直刃や拳形丁子を上手に焼くことで有名です。本作は、刃長が一尺六寸で、身幅元先広く、しっかりと重ねがついた注文打と思われる上々の出来栄えを呈した美しい脇差です。地鉄は小板目肌がよく詰んだ鍛えに細かな地沸がつきます。刃文は匂出来の華やかな丁子乱れを見事に焼いていて躍動感があります。帽子は直ぐとなって小丸へ沸づいて返ります。茎は生ぶで、誇らしげに気持ちよく深々と刻銘が入ります。附の拵は、上品な金具を用いた作品で刀身によく似合っています。本刀は、大和守吉道の実力を余すところなく発揮した、華やかに乱れた刃紋が見事な上々の出来栄えを呈した拵付き脇差です。白鞘、金着一重はばき、黒蝋塗鞘脇差拵、特別保存刀剣鑑定書。 |
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂 |