品番:TA-08112 |
鑑定書: 鑑定合格保証
国・時代: 江戸時代末期 |
刃長:21.2cm 反り:0cm 元幅:2.43cm 元重:0.83cm 体配: 冠落し、庵棟、姿健全。 |
【解説】本作は無銘の短刀ながら出来がよく、姿良く、またまとまった時代拵に収まった御奨めの一振りです。刀身の姿は人気の 冠落し造です。鵜の首は棟から見て先が太る姿ですが、本作のように先がスラリと延びるものは探すと少ないのかも知れません。地鉄は澄んだ板目肌で飛び焼が棟側に見られます。刃紋は中直刃で匂い明るく小沸ついて冴えています。刃中には砂流し金線など交わり働きもあります。茎は生ぶ。はばきは時代の赤銅着せです。さて拵えですが、縁頭、小尻は鉄地一作もので、波に千鳥銀象嵌。鍔は鉄地に桜模様銀象嵌。目貫もよいものがついてます。柄巻きは時代の巻きです。少々糸が傷んでますが時代のものなので貴重ですから巻き直しはしていません。鞘は御覧の通りで立派な変わり塗りものです。小柄のみ新物が添えられています。さていかがでしょうか、刀身姿良く欠点は無し。拵えもなかなか見事となれば飾って良しの良き短刀ということになります。傷欠点が無い立派な刀身ですから、お買い上げ後、ご希望であれば日本刀剣保存会 NTHK、日本美術刀剣保存協会 NBTHK、の鑑定代行も承ります。 |
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