刀　無銘　江戸後期～幕末　鑑賞用・居合向

品番：KA-010706
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
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鑑定書：Peper(Certificate): 未鑑定  保存鑑定合格は保証します。

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)： 江戸後期～幕末頃(Edo era)

刃長：Blade length(Cutting edge): 72.2cm（二尺三寸八分３厘）  反り：Curve(SORI): 1.4ｃｍ
元幅：Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.1ｃｍ　 元重：Thickness at the Moto-Kasane: 0.83ｃｍ
先幅：Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.4ｃｍ　 先鎬重：Thickness at the Saki-Kasane: 0.65ｃｍ
拵全長：Length of Koshirae : 104ｃｍ　刀身重量（裸身）：Weight only of blade: 831g
刀身重量（鞘を払って）:Weight including handle: 1079g　茎：Sword tang(Nakago):生茎。大筋違鑢目、目釘孔一

体配：Shape(Taihai): 中切先、鎬造り、庵棟、姿良し。　　　
地鉄：Jigane(Hada): 小板目肌が詰んで地沸つく。
刃文：Temper patterns(Hamon): 直ぐで焼きだす互の目。
帽子：Temper patterns in the point(Bohshi): 直ぐになり小丸へ返る。
登録：Others: 愛知県

【解説】本作、未鑑定ではありますが江戸後期～幕末頃の御刀と思われ、拵に納まって魅力がある一振りとなります。
さて本刀は、長さ頃合。身幅も元先しっかりとして重ねも厚く健全な姿を保つ御刀です。鑑賞のみならず居合刀としてお使いになる御客様に御奨めの一振りです。鍛えはシッカリと丁寧で小板目肌が詰み美しい肌となり、更に地沸ついた強い地鉄です。刃文は小沸出来の互の目で、足よく入り刃中は明るく冴えています。帽子は直ぐとなり小丸へと返ります。本刀は、気のきいた拵に納まっております。鞘は笛巻黒塗鞘。縁頭は時代の金具で桃の図でしょう、良い金具が付いています。目貫は菊の図。鍔は透かし鉄鍔です。柄の鮫皮も落ち着いて非常にスッキリとした拵えです。全く手をかけずに鑑賞はもちろんのこと。振った時のバランスの良さは最高ですから、居合、試斬にもお使いいただけます。よく揃った御刀です。お買い得価格でご案内します。

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