平成十七年に高松宮賞を受賞した時の出品刀(現物)名誉の一振りです。御家の御守刀に御薦めします。2010年大刀剣市出品作品。
刀 平成十七年 新作刀展覧会 高松宮賞受賞作品 筑州住宗昌親作 平成十七年二月日(展覧会ポスターの刀)
Katana [Highest prize Takamatunomiya.Tikusyu-jyu Sou Masatika]
品番:KA-010709
価格 特価(price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
|
鑑定書:Peper(Certificate): 無鑑査刀匠、高松宮賞受賞作品(最優秀賞)。
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 福岡県(Fukuokaken) 平成17年 (Heisei)
|
刃長:Blade length(Cutting edge): 74.2cm(二尺四寸五分弱) 反り:Curve(SORI): 1.8cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.35cm 元重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.7cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.8cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm 茎:Sword tang(Nakago): 茎生ぶ、化粧筋違い鑢目。目釘孔一
体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造、庵棟、姿良し。 地鉄:Jigane(Hada): 小板目肌良く詰み地沸え付く。地鉄精良。 刃文:Temper patterns(Hamon): 濤瀾乱風の大互の目に小沸え厚く付き棟焼き掛かる。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直となり小丸へ返る。 登録:Others: 福岡県
|
【解説】筑州住宗昌親作 宗昌親(まさちか)刀匠。本名は宗正敏。現在は無鑑査作家に認定されている名匠です。 昌親刀匠は平成二年に新作刀展覧会に初出品し新人賞と優秀賞を受賞します。以降、連続で優秀賞と努力賞を受賞。平成九年には全日本刀匠会理事長賞の特賞を受賞。以降、日本美術刀剣保存協会名誉会長賞、同会長賞、文化庁長官賞、高松宮賞の特賞を連続して受賞という栄誉を得ました。 本作品は、平成十七年に高松宮賞を受賞した時の出品刀(現物)であります。作品はこの年の新作刀展覧会のポスターにもなりました。賞状は時の日本美術刀剣保存協会会長であられた、元総理大臣、橋本龍太郎氏から贈られたものです。展覧会の冊子、ポスターと、この賞状が附してします。 本作は越前守助廣を彷彿とさせる作品で、体配は身幅広く先幅落ちず、重ね厚くガッシリとした誠に優美な姿の御刀であります。地鉄は小板目が緊密に詰み、沸匂深い濤瀾乱風の大互の目を焼いています。焼刃は最も明るく冴えて力強く光を放っています。透明感ある刃中に雲が沸き立つように沸が広がる様は見事の一言で、流石に高松宮賞の栄誉を得た名刀であると感服させられます。茎は名刀にふさわしく非常に丁寧な仕上げで化粧筋違い鑢目が整然として美しく、立派な力ある鏨で銘を切り上げています。鋩子は焼きが高い直ぐ刃となって小丸へ深く返ります。白鞘。金着せ二重はばき。 名誉の一振りです。御家の御宝刀にいかがでしょうか。今後はますます注目の御刀になっていくと思われます。2010年大刀剣市出品作品。
全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 がご利用頂けます。ボーナス一括払い。1~24回まで分割払いも可能。
|
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com 電話:03-3558-8001
特定商取引法に基づく表示
|