刀 於土佐左行秀作之 嘉永四年八月日 附 朱石目地塗鞘打刀拵 特別保存刀剣
Katana [Tosa Sano Yukihide] [N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
品番:KA-030419 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 土佐国,高知県(Tosa) 江戸時代後期 嘉永4年(Late Edo period 1851) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 74.5cm(二尺四寸六分強) 反り:Curve(SORI): 1.2cm |
【解説】左行秀は土佐国を代表する名工で新々刀期の最上作刀工です。行秀は伊藤又兵衛盛重の嫡子として文化十年筑前国上座郡朝倉星丸の里に生まれ、本名は豊永久兵衛(久左衛門)と称しました。遠祖は南北朝時代の筑前左文字派の流れであると云われ、左行秀と銘したのはこのためと思われます。天保初年出府し、細川正義門人清水久義に鍛刀の技を学び作刀技術を修めます。その後は伊予大洲、土佐、大坂、神奈川と各地を回り修練を続けます。天保頃に土佐藩工の関田勝廣に出会い見込まれて、安政3年頃より土佐藩山内家の抱工となりました。刻銘は、豊永行秀、嘉永元年頃より左行秀と改銘しました。行秀は技量頗る優れ、乕徹や清麿にも肩を並べる新々刀期トップクラスの刀工です。 |
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