刀 出羽国池田一秀入道龍軒 文政九年二月日 附 石目塗鞘打刀拵 特別保存刀剣
Katana [Ikeda Issyu Nyudo Ryuken] [N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
品番:KA-060618 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 出羽国,山形県(Dewa) 江戸時代,文政9年(Edo era 1826年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 68.9cm(二尺二寸七分半) 反り:Curve(SORI): 1.8cm |
【解説】初代池田一秀は、本名は池田清内、湯沢で生。水心子正秀(川辺儀八郎)が庄内来遊の折に門人となり鍛刀の技を会得します。文化二年 庄内酒井家お抱えとなり、羽前鶴岡(山形県鶴岡市)に住し鍛刀します。文化5年(1808)剃髪して「入道竜軒」と号し、同7年(1810)一代御職人、加増を重ねてのち10人扶持となります。天保十二年五月、六十九歳没。後代も一秀と名乗って鶴岡八日町に住み、一秀の名跡は明治に至るまで三代続き栄えました。刻銘は、出羽国池田一秀入道龍軒、一秀、一秀入道作、池田竜軒などと銘切しました。。 |
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