脇差 無銘 (勝弥直秀) 保存刀剣鑑定書
wakizashi [Katuya Naohide・Yamon Naokatu] NBTHK Hozon
品番:TA-08043
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
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鑑定書: 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書
国・時代:武蔵国・幕末期
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刃長:32.5cm(一尺0寸七分) 反り:0.7cm 元幅:3.15cm 元鎬重:0.75cm 先幅:2.55cm 先鎬重:0.58cm 茎:生ぶ、鑢目化粧大筋違鑢、目釘孔一
体配:平造、庵棟 両面に棒樋。 地鉄:板目肌。 刃文:互の目、沸厚くつき綺麗。匂い口冴える。 帽子:焼深く小丸に返る。 登録:宮城 平成11年
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【解説】 勝弥直秀。名は荘司勝弥、幕末の名工大慶直胤の孫で、初代次郎太郎直勝の次男として天保四年に生まれる。下谷に住み、後に伊勢の津藩工として、 幕末から明治にかけて活躍しました。大慶直胤に学び、さすがに上手で人気がある刀匠の作品です。 古い磨ぎなれど、本年立派に保存審査に合格を果たした優刀です。登録は脇指ですが寸伸び短刀と呼ばれる体配で樋が入り雰囲気が良い一振りです。 地鉄は板目肌です。大互の目刃文に砂流しがかかり、何よりも沸粒がキラキラ輝いて誠に美しい御刀です。本刀には気の利いた拵が付いています。金具は素銅。縁頭、小尻に北条家の三つ鱗家紋を彫り上げ、目貫も素銅で高彫りされた同家紋の一組を配しています。鍔と小柄を除いては一作金物です。柄は鮫皮に黒漆を塗り、糸巻きも丁寧です。鞘は茶石目地に竜の模様を透かしで現し、黒漆塗りの刻みが入り相当に凝った拵がそえられています。 この御刀を持ち主が、どれほど大切にされていたかを伺い知ることができます。刀身は勝弥直秀の保存合格刀。拵も見事な品で内外ともに揃ったお奨めの逸品であります。白鞘付。
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