内外まとまり、鑑定書も付いた在銘の懐剣短刀です。小振りな短刀を御探しの御客さまにピッタリの逸品です。
短刀 兼門 変塗鞘合口拵 保存刀剣鑑定書
Tantou [Kanekado] [N.B.T.H.K] Hozon touken
品番:TA-120912
価格 特価(price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Paper(Certificate): 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):美濃国(Mino) 江戸時代後期 1800年頃
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刃長:Blade length(Cutting edge): 17.2cm(五寸六分半)反り:Curve(SORI): 0cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.36cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.75cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.1cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm 拵全長:Length of Koshirae : 28.0cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、化粧筋違鑢、目釘孔1 体配:Shape(Taihai):冠落造り、丸棟、姿健全。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌。 刃文:Temper patterns(Hamon):互の目乱れ。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 先尖り小丸へ返る。 登録:Others: 静岡県登録
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【解説】兼門は、古刀期より続く関の刀工群で、関善定兼門と号し、新々刀期まで繁栄しました。本作は、それら兼門一門のうち、新々刀兼門の作品です。 体配は、冠落造で丸棟。刃長は五寸六分半。懐剣サイズの短刀です。身幅元先確りとしており姿がよい一口です。地鉄は、板目肌で地沸つく鍛の鉄です。刃文は匂口が締まる互の目乱れで小沸つき、刃中には砂流し金線が盛んに働きます。帽子は先掃き掛け火炎状となり小丸へ返ります。茎は生ぶで深く刻銘が入っています。附の拵も写真の通りなかなかなもので、スッキリとしております。内外まとまり、鑑定書も付いた在銘の懐剣短刀です。小振りな短刀を御探しの御客さまにピッタリの逸品です。
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