品番:TU-110215 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀装具鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):江戸時代(Edo era) |
落雁図鍔 木瓜形 素銅磨地 甲鋤毛彫 据紋象嵌色絵 赤銅覆輪耳
縦:Length: 7.6cm 横:Width: 7.5cm 切羽台厚:Thickness: 0.4cm 重量:Weight: 128g
桐箱入(In paulownia wood box)
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【解説】庄内極め、素銅地落雁図鍔です。庄内は現在の山形県鶴岡市あたりの地名で大名の酒井家の城下町でした。統治していた庄内藩は冬が長い地方であったがために江戸や京都から濱野派、奈良派などの有名金工を招いて地場産業を育成しようとしたと云われています。土屋安親などをはじめ多くの名人を輩出することとなり、一大金工群として発展しました。庄内金工の素銅の色は一般の銅の色とは異なり、少し赤みが強く落ち着きがあるものです。本作は木爪形で雁が飛ぶ構図の一枚で、耳には赤銅で複輪が施されます。拵にあわせやすい鍔です。 |
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