脇差　綱広　特別貴重刀剣

品番：WA-021111
価格 特価(price)売約済/sold out(JPY)
（消費税込。10万円以上の商品は国内送料込）

鑑定書：Paper(Certificate): 日本刀剣保存協会　特別貴重刀剣

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)： 相模国（Sagami） 江戸時代（Edo era）

刃長：Blade length(Cutting edge): 40.4ｃｍ（一尺三寸３分） 反り：Curve(SORI): 1.1ｃｍ
元幅：Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.15ｃｍ　元鎬重：Thickness at the Moto-Kasane: 0.73ｃｍ
先幅：Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.6ｃｍ　先鎬重：Thickness at the Saki-Kasane: 0.55ｃｍ
茎：Sword tang(Nakago): 浅い勝手下鑢目、目釘孔三。

体配：Shape(Taihai): 平造、三つ棟、健全。
地鉄：Jigane(Hada): 板目肌。流れ肌交じり地沸付く。
刃文：Temper patterns(Hamon): 皆焼き
帽子：Temper patterns in the point(Bohshi): 小丸へ返る。
登録：Others: 兵庫県

【解説】本作は相州綱広の極めがついた脇差です。御覧の通り見事な皆焼の脇差です。体配は、身幅、重ね尋常、平造りで反りが利き、棟は三つ棟となります。いかにも相州綱広らしい姿を呈した御刀です。

地鉄は、板目肌で流れ肌を交え、地沸がつきます。刃文は、沸が強い皆焼で、その働きたるや凄まじく、これ程までに派手で覇気有る御刀は、そうそう見当たらないものと思います。匂口も明るく冴えており、大変見ごたえが有ります。綱広初代は、天文頃の人で互の目乱、皆焼を焼きました。綱広家は明治三八年歿の一四代まで続いた名門です。本作の代極めは難しいところですが、姿と地鉄からすると古い時代の綱広と思われます。皆焼をお探しの御客様には、ぜひ御手元に迎えていただきたい御刀です。白鞘、素銅一重はばき。特別貴重刀剣。

全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、
がご利用頂けます。ボーナス一括払い。１～２４回まで分割払いも可能。