肥前国廣次の刃長が二尺に迫る刀に近い脇指で、身幅確りで反りが利き、中切っ先が延びるという気迫を感じる一振です
脇指 肥前国廣次作 (新刀) 附 龍金具尽黒呂塗鞘脇指拵 保存刀剣鑑定書
Wakizashi [Hizenkoku Hirotsugu-Saku][N.B.T.H.K] Hozon Token
品番:WA-030316
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
|
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定証
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):肥前国(Hizen・Saga) 元禄頃(Edo era 1688年頃)
|
刃長:Blade length(Cutting edge): 58.5cm(一尺九寸二分強) 反り:Curve(SORI): 1.9cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.05cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.77cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.65cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.65cm 拵全長:Length of Koshirae : 約87cm 茎:Sword tang(Nakago): 生茎、勝手下鑢目。目釘穴:(Mekugiana):2個。 体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切先延びる。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌、地沸付く。 刃文:Temper patterns(Hamon): 互の目に丁子交じり。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 先尖り心で小丸へ返る。 登録:Others: 東京都
|
【解説】肥前国廣次を名乗る新刀期の刀工は三名おり、本作はそのいづれかの廣次であり、初代は相州綱廣の門人で相州伝を学んでいます。そのためか本作は肥前刀でありながら相州気質が感じ取られる作刀となっいます。 本刀体配は、刃長が二尺に迫る刀に近い脇指で、身幅元先広く、反りが利いて、中切っ先が延びるという、見ていて気迫を感じる一振です。地鉄は板目肌が練れて地沸がつく強靭な鉄味を示し、刃文は匂深く小沸つく互の目に丁子を交えで、足、葉、砂流し、金線が働きます。帽子は大切先のように5.7センチと延びて、湾れ調子に落ち着いて先尖り心となって小丸へ返ります。茎は生ぶで錆味も刻銘も健全で気持ちが良い状態です。白鞘、拵、保存刀剣鑑定書。
|
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com 電話:03-3558-8001
特定商取引法に基づく表示
|