脇差 伯耆守藤原信高 (新刀上作・大業物)
Wakizashi [Houkinokami Nobutaka] (Shintou Jyousaku・Wazamono)
品番:WA-098136 |
特価品
国・時代: 尾張国 江戸時代前期 寛文頃 1661年~頃 |
刃長:41.5cm(一尺三寸七分) 反り:0.8cm 元幅:3.2cm 元鎬重:0.82cm 体配:大切先、冠落とし、庵棟、姿健全。 |
【解説】本作は銘ぶりからして伯耆守初代信高の作と鑑せられます。銘は伯耆守藤原信高、伯耆守藤原朝臣信高などと切ります。寛永九年に濃州上有知に生まれました。三河弥兼則の子孫で河村左衛門と称しました。寛文五年三月五日三十四歳のときに伯耆守を受領して信高を名乗りました。同年五月に尾張二代藩主徳川光友の命により尾張徳川家のお抱え鍛冶に任じられ扶持十人分を受けました。信高円熟期の寛文から延宝の尾張国では刀剣の需要が多く特に頑丈なものが求められ、信高の刀は質実剛健を旨としながらもその豪壮な作りこみで大業物として世に知られるようになりました。晩年は名古屋に転じ隠居して名を慶遊と改めました。宝永四年八月二十日享年七十六歳没。現存する信高の作は二代、三代のものがほとんどで、初代作は希少となります。 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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