脇差 眠龍子寿實 (寿実) 文化十四年八月日 附 黒呂塗斜刻鞘脇差拵 保存刀剣鑑定書
Wakizashi [Minryusi Tosizane][N.B.T.H.K] Hozon Token
品番:WA-120117 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):因幡国(Inabanokuni) 江戸時代、文化十四年(Edo era 1817年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 51.6cm(一尺七寸強) 反り:Curve(SORI): 1.1cm |
【解説】眠龍子寿實は、安永六年、因幡藩お抱え工である幕末の名人“浜部寿格”の子として因州鳥取東部に生まれました。名は浜部儀八郎。初銘は「寿国」、寛政八年二十歳の時江戸に上り、寛政九年(1797年)に寿實「寿実」と改名。4年後の享和元年(1801年)八月より眠龍子と号します。父親譲りの旺盛な探究心と、優れた技術をもって焼く彼の華やかな丁子刃紋は多くの門人を集めるに至り、江戸の水心子正秀一門と並び大いに名声を高め栄えました。その門人の中に清麿の師として名高い河村寿隆も居りました。眠龍子寿實の技は河村寿隆を通して源清麿に伝えられます。地金の良さ、出来の良さは申し分なく、茎は至っも健全でありますので、 |
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