内外すっきりと整い、保存状態は極めて良好。備前法光の特長を顕著に示した両刃短刀の優品です。
短刀 法光 附 黒呂塗鞘合口拵 末古刀上作 美術刀剣鑑定倶楽部鑑定書
Tantou(Bizen Norimitu) NBTHK Tokubetu Hozon
品番:FTA-010114
価格 特価(price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Paper(Certificate): 美術刀剣鑑定倶楽部鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):備前国(Bizenkoku)室町時代 延徳頃(Muromachi era 1489年頃)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 18.4cm(六寸一分) 反り:Curve(SORI): 内反り0.0cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.24cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.73cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 1.65cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm 拵全長:Length of Koshirae : 約33cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、勝手下がり鑢目、目釘孔一
体配:Shape(Taihai): 両刃造、健全。 彫物:Engraving: 表裏に梵字の彫刻。 地鉄:Jigane(Hada): 小杢目肌詰む。 刃文:Temper patterns(Hamon): 互の目丁子乱。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 小丸へ返る。 登録:Others: 東京都 昭和51年
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【解説】本作の法光は、室町時代、延徳頃、約500年前の備州長船法光の短刀です。本法光は、備前国で文安頃に活躍した則光、祐光、と共に大いに活躍した文安法光の子で右衛門尉と称しました。法光は優秀品でしたが、俗名を刻しませんでした。この時期の備前短刀は現在でも全般的に人気が有り、末古刀上作にランクされています。本刀は両刃造の法光短刀です。このスタイルを御探しの備前刀ファンは以外に多い様子ですから、見逃せないお品となります。 体配は、6寸ほどのやや小ぶりな両刃短刀で、表裏に梵字を刻します。身幅、重ねは確りとして誠に健体です。地鉄は、小杢目肌がよく詰んで緩み無く、500年前の作品で有る事が嘘のように美しく抜群に冴えた地鉄を見せます。刃文は、匂い主体に小沸が淡くつく、尖り心が有る互の目丁子乱刃文です。刃中には足がよく入り盛んに働きます。鋩子は直ぐ調子になり小丸に返り、棟側の両刃を直刃で焼き下げております。傷、欠点が全く感じられない作品です。茎は完全に生。鑢も銘もまずまずです。さて附の拵ですが、鞘は黒呂塗り。柄は出鮫で金無垢と思われる龍目貫が似合う作です。拵は近代のものですから、鞘の中にも汚れが無く、安心して刀身を収められます。入手されました後に、貴家の家紋を金高蒔絵で添えていただくことも出来ます。別途ご用命承ります。内外すっきりと整い、保存状態は極めて良好。備前法光の特長を顕著に示した両刃短刀の優品です。鑑定書は、信頼できる先生方の鑑定団体であった、美術刀剣鑑定倶楽部鑑定書が付します。はばき金着せ一重。
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