豊州住藤原正行の拵入りの刀です。鑑定書も付いてお求め安い価格で出品します。茎の状態も文句なし。
刀 豊州住藤原正行 黒呂塗鞘打刀拵 保存刀剣鑑定書
katana [Fujiwara_Masayuki] [N.B.T.H.K] Hozon Token
品番:KA-050615
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Peper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 豊後国(Bungo/Ohita) 慶安頃(Edo era 1648年頃)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 61.9cm(二尺〇寸四分) 反り:Curve(SORI): 1.3cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba):3.1cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.74cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.35cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm 拵全長:Length of Koshirae : 約 93.5cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、勝手下鑢目。目釘穴:(Mekugiana):2個 体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造り、庵棟。 地鉄:Jigane(Hada): 板目よく練れて詰む。地沸つく。 刃文:Temper patterns(Hamon): 互の目乱れ。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直で小丸へ返る。 登録:Registration Card: 栃木県
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【解説】豊州高田住藤原正行は豊後実行の子で、正行は慶安頃より数代に渡り栄えました。 本刀は生茎在銘の健全な一刀であります。九州大分に御住まいの御客様には特に御奨めしたい逸品です。 御刀の体配、身幅、元先尋常、重ね確りとして、健全で姿が美しい一振です。鍛は板目肌が良く練れて詰み、地沸がつく地鉄です。刃文は匂い口締まり心で小沸が明るく付く冴えた互の目乱れで、棟に飛び焼きが見られます。刃中には足や葉がよく入り、砂流し掛かりよく働きます。帽子は直となって品よく小丸へと返ります。茎は生ぶ。鑢目は極浅い勝手下がり。悪い朽ち込みもなく錆味が良く銘もきっちりとした気持ちが良い御刀です。お求め安い価格で出品します。拵入り。保存刀剣鑑定証。
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