太刀 銘 越後国光起造之 昭和十六年六月日 無鑑査 現代刀最高峰 山本五十六元帥の刀を鍛刀 日本刀剣保存会鑑定書
katana [Endo Mitsuoki] [N.T.H.K] Nihontouken Hozonkzi
品番:KA-061211 |
鑑定書:Peper(Certificate): 無鑑査刀匠,渾身の力作 日本刀剣保存会鑑定書 保存刀剣合格保証
国・時代: 備前国(岡山県) 安土桃山時代 天正三年(1575年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 70.0cm(二尺三寸一分) 反り:Curve(SORI): cm |
【解説】銘 越後国光起造之。太刀銘が入った備前古作を写した名刀です。本名は、遠藤仁作(1904 - 1997)明治37年10月1日生まれ。小学校卒業とともに鍛冶を学び、刀の鍛刀方法は独学で研究します。昭和10年、東京に上京し、日本刀鍛錬伝習所に入門します。刀刻銘を光起とします。こうして秘めた才能を開花させ、昭和16年の新作日本刀展覧会に於いては、特別名譽席(鍛刀總匠)に位列。栗原彦三郎は光起を最上大業物、検査役格として光起ぼ業を絶賛します。以後は連続して、優秀賞、入選、特賞、日本刀大共進会優秀賞、日本刀展覧会特選4回、名誉特選賞、金牌、会長賞、総裁賞、など数々の受賞を果たします。戦時中は、山本五十六海軍大将の命により造刀。昭和20年には海軍省命により山本五十六元帥の記念刀を謹作します。また伊勢神宮をはじめ、日本の名だたる神社仏閣の依頼で奉納刀を収めるなどして、昭和56年(財)日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定されます。このように、遠藤光起刀匠は、現代刀史に残る、昭和を代表する名工としてたいへん有名です。 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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