短刀 兼房 永禄頃
Tantou [Kanefusa][N.T.H.K] (Kotou-Tyujyousaku)
品番:TA-010139 |
鑑定書:Paper(Certificate): N.T.H.K. 特定非営利活動法人 日本刀剣保存会鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 美濃国(Mino)・室町時代・永禄頃(Muromati era 1558年頃) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 27,0cm(九寸) 反り:Curve(SORI): 0cm 体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟。 |
【解説】兼房は関の善定派に属します。関惣領家で関鍛冶の頭領です。兼常門人、若狭守氏房の父と云われています。兼房は同時期に数人おりますが、その識別は難しいとされています。室町時代の文明から天正頃にかけてその遺作をみる刀工で平造り小脇差と短刀を多く残しています。刃文は俗に云う兼房乱れと呼ばれる匂締まる大きな互の目丁子乱れを特徴とします。兼房は多くの刀匠ひしめく美濃国に於いて独創的な「兼房乱れ」刃文を完成させた知名度名の高い名工です。 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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