短刀 千子(村正)保存刀剣鑑定書
Tantou [Sengo/Muramasa] [N.B.T.H.K] Hozon touken
品番:TA-030413 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 伊勢国(Ise) 室町後期(Muromachi era) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 18.3cm(六寸一分) 反り:Curve(SORI): 反り:0cm |
【解説】徳川幕府に妖刀として嫌われたことで有名な千子(村正)小ぶりな短刀です。千子とは村正をもって著名であり、古くは貞治(南北朝期)より銘鑑に名を連ねます。現存する在銘品は室町時代後期に入ってから見られます。年期の入ったものは文亀から天文までの五十年間に及び、この間、初、二代あるとも云われています。この時期の俗名は、右衛門尉と言い刀が少なく短刀、寸延短刀を多く見ます。江戸期になると、徳川家に気づかいし、千子(村正)銘が消され無銘とされたり、あるいは廣正や村重などと改銘されて伝えられたもが多いです。特徴的な焼刃の構成や茎の仕立、切れ味の良さから妖刀村正と称され、末古刀愛好家に人気が有ります。 |
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