短刀　銘 宗勉昌親合作之 平成五年八月二十日 無鑑査刀匠、宗勉 / 無鑑査刀匠、宗勉昌

品番：TA-081611
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
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鑑定書：Paper(Certificate): 現代の作にて未鑑定。作者の正真保証。

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)：福岡（Fukuoka）　平成五年（Heisei era）

刃長：Blade length(Cutting edge): 20.4ｃｍ（六寸一分八厘） 反り：Curve(SORI): 反り0.0ｃｍ
元幅：Width at the hamachi(Moto-Haba): 4.1ｃｍ　元鎬重：Thickness at the Moto-Kasane: 0.56ｃｍ
先幅：Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 3.4ｃｍ　先鎬重：Thickness at the Saki-Kasane: 0.45ｃｍ
茎：Sword tang(Nakago): 生ぶ、筋違い鑢目、目釘孔一

体配：Shape(Taihai): 平造、庵棟、
彫物：Engraving: 表裏に彫刻を彫る。
地鉄：Jigane(Hada): 板目肌。地沸つく。
刃文：Temper patterns(Hamon): 大互の目乱れ。
帽子：Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れて小丸へ返る。
登録：Others: 福岡県

【解説】本作は、宗親子の合作短刀で、包丁正宗を思わせる、身幅が広い短刀です。宗勉刀匠は 昭和二年生。銘を筑州山王住宗勉作、筑州住宗勉作などと切り相州伝を得意とし、数々の賞を受賞。現在は無鑑査認定となっております。次期人間国宝に近い作家です。宗昌親(まさちか)刀匠。本名は宗正敏。現在は無鑑査作家に認定されている名匠です。文化庁長官賞、高松宮賞の特賞を連続して受賞という栄誉を得ました。http://www.seiyudo.com/ka-010709.htm親子が揃って、お目出度い時にでも鍛刀した作品なのでしょうか。彫刻も立派です。御家の御守り刀によろしいかと存じます。白鞘、金着せ一重はばき。本作は、現代刀匠最高峰、無鑑査刀匠、宗勉と、無鑑査刀匠、宗勉昌親による親子の合作短刀です。

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