品番:TU-020517 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀装具鑑定書 国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):江戸時代(Edo era) |
葡萄栗鼠透鍔 竪丸形 鉄地 肉彫地透 金象嵌 丸耳 |
【解説】隷書風の書体で定次とある。金工事典によると7名の名前が見られ、陸前仙台住、明珍派、江戸住吉岡派、後藤派、尾張金山派、加賀国、肥前長崎住(江戸後期)がいる。作風や手法から推して肥前長崎住定次と思われる。竪丸形に葡萄と栗鼠を肉彫地透とし、葡萄の実を金象嵌色絵、耳には金布目象嵌を施す。透しの線も繊細に彫られ南蛮あるいは千匹猿透の矢上派、矢上光広あたりに相通ずるものを感じる。この画題は、「武道に立す」と発音が似ていることから古来より好まれている。 |
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