品番:TU-08032 |
喘喜堂鑑定書
国・時代: 室町時代末期
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楼閣・丁子図 鉄地 丸形 鋤出彫 透し彫 耳鋤残し |
【解説】 地鉄やや赤みを帯びる。大振りで薄手の一枚で,塔と鳥居のある風景を浅い鋤き出し彫りをまじえて表し,丁子文を一つ小透かしで配す。 丁子と片櫃孔の縁も鋤き残しとし,切羽台・耳際も同様になる。鍔面全体に展開される風景の不思議な静けさが見るものの心を魅了する。 生ぶでしかも保存状態の良い,近頃稀な鎌倉鍔の優品で,これなら胸を張って自慢できる逸品である。・・と故・柴田光男先生が絶賛した名品である。 |
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