品番:TU-080812 |
鑑定書: 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 特価品
国・時代: 江戸(東京) 江戸時代 安政頃 |
鉄地 木爪形 毛彫 金銀平象嵌 片切彫 丸耳 片櫃孔 |
【解説】一琴在銘 花押の名鍔です。一琴は後藤一乗の門人で高名な金工です。本作は鍛えが良い鉄地が魅力の鍔で力強い作品です。形は木爪形で丁寧な地仕上げの画面に梅枝と竹を構図とし、竹は片切彫で彫り上げ、梅は彫に加えて花びらを象嵌で見事に表しています。竹も梅も正面からすこし外して鑑賞すると鉄鍔という空間に浮き出しているように見えて来ます。一乗の作品にも同じような魅力があるものがあります。一見地味で素朴な中にキラリと光る一琴の高い美術的才能を感じる納得の一枚です。 |
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