品番:TU-08086 |
鑑定書: 財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具鑑定書 特価品
国・時代: 伊勢・江戸時代 元禄頃 |
鉄地 丸形 鉄地 響銅象嵌 丸耳 両櫃孔 |
【解説】いわゆる間鍔は現在の三重県亀山市に住した鍔工が製作した鍔の総称です。近江国国友村の鉄砲鍛冶を祖とする鍔工は各地に見られます。多くは国友某と銘を切りますが、間と称する伊勢国亀山の鍔工もその一派で、鉄砲への象嵌を基礎として砂張(サハリ)象嵌と呼ばれる鉛を用いた特殊な象嵌技法を施した鍔を製作しました。一見地味に見える砂張象嵌も仔細に観察すると独特の虹彩を放ち、枯淡な趣きにも深みがあって大変素晴らしいものであり、本作も間の特徴を顕著に示した作品で、日本美術刀剣保存協会NBTHKに於いて特別保存刀装具に鑑定されています。現存する作が少ないので貴重な一枚となります。
|
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂 |