品番:TU-098140 |
国・時代: 陸奥国・会津・江戸時代中期~後期 |
山道図 鉄地 丸形 肉彫 雲形透 |
【解説】本作は陸奥国・会津正阿弥、重信の作です。会津は松平家二十三万石の城下町で、毛利家の長州とならび、鍔がたいへん多く生産されました。特に正阿弥の一派が活躍し、「会津正阿弥」の名で知られています。重信の作はこの鍔のように山道を彫り上げて雲を透かした作品が多いようです。今まで数枚の作を見ましたが、山道の配置が悪かったり、透かしが偏っていたり、あまり良く見えるものが少ないようでした。今回の大小は御覧いただいておりますように全ての配置が整っており、布目金象嵌が僅かに残るなど保存状態も良好にして重信の秀作といえる揃いとなります。サイズも大振りで見栄えする鍔ですから拵に合わせられても宜しいかと存じます。大小鍔、桐箱入。 |
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂 |