脇差 筑後守藤原包則 越前住 拵付き 特別保存刀剣鑑定書
Wakizashi (Chikugono Kami Fujiwara Kanenori) [N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon touken
品番:WA-040213 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 越前(Echizen) 江戸前期 寛文頃(Edo era 1661年頃) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 40.3cm(一尺三寸三分強) 反り:Curve(SORI): 反り:四分 |
【解説】包則には代があり初代の新八包則は受領がなく、越前国住包則、あるいは包則と二字銘に切ります。関・三阿弥派の兼則の子で、天正頃に濃州関から移住してきて一乗谷で鍛刀しました。本作は二代目の作品で、下坂鍛冶が下坂を姓として使用するようになった故か、下坂市左衛門と名乗りました。筑後大掾、ほどなくして守を受領。作風は本作のような互の目に丁子交じるものと、湾れに互の目交じる二種類を見ます。 |
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