脇差 備中守藤原清宣 寛文五年八月吉日 附 腰刻変塗鞘打刀拵 保存刀剣鑑定書
Wakizashi [bichu_no_kami kiyonobu][N.B.T.H.K] Hozon Token
品番:WA-060111 |
鑑定書:Paper(Certificate): 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 美濃国(mino) 江戸時代中期、寛文五年(Edo era 1665年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 54.2cm(一尺八寸七分七厘) 反り:Curve(SORI): 1.6cm 体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。 |
【解説】備中守藤原清宣は、美濃関七流の徳永派の鍛冶です。初代は初め兼宣を名乗り、「近江守」を受領して近江守清宣と改名しました。本作の清宣は初代近江守清宣の子です。鍛刀の評価としては初代より上手と云われ、地刃優れた作品を残しました。本刀の体配は、身幅、元先たっぷりと広く、重ねも厚く、健全でしっかりとした脇差で、反りをやや利かせた姿に、二本樋を彫ります。地鉄は、小板目肌がよく詰んだ鍛えのよい地に地沸がつきます。刃文は、匂い勝ちの互の目丁子で、冴えた匂口に小沸がつきます。帽子は湾れ調子になって浅く小丸へ返ります。茎は生ぶ。特徴的な太く深い鑢目の地に力強い鏨の銘が立派に刻されています。姿美しく、華やかな刃紋が刀身を引き立てて、更に鎬地の二本樋が輝いて全体を引き締めている一振。附の拵は、写真の通り。鞘の塗りはルーペで見るなりビックリする上出来。内外よく揃った備中守藤原清宣の脇差の優品です。白鞘有、はばき銀着せ二重。保存刀剣鑑定書。 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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