脇差 出羽米澤住赤間綱信 天保十三年二月吉日 保存刀剣鑑定書 附 脇差拵
Wakizashi (Dewa Yonezawa-Jyu Akama Tunanobu) [N.B.T.H.K] Hozon touken
品番:WA-131412 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 出羽国 (Dewa Yamagata/Yonezawa) 天保十三年(Edo era 1842年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 54cm(一尺七寸八分) 反り:Curve(SORI): 反り:1.3cm |
【解説】赤間綱信の本名は喜三郎といい、長運斎綱俊の兄の加藤綱英の門人でした。江戸で作刀。後に出羽国米沢に住して鍛刀しました。作柄は本作のような直刃が浅く湾れるものの他、丁子乱れ、濤欄らしき刃紋と多種にわたります。本作は天保十三年、出羽米澤にて打たれた珍しい平造脇差姿の一振りです。 |
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